君と過ごした夏、私が決めた時間。





私なんてただの黒髪セミロングに
化粧っけの無い地味な顔。



身長も普通で、

特別細かったり白かったりする訳でもないし、

特に可愛くなる為に
何か努力をしているわけでもないから
自分の伸びしろだってわからない。



性格もどちらかと言うと内気で、

中学の頃は私も演劇部に入っていたけれど
今振り返っても全校生徒の前で演じる部に
よく入部したなと思う。

演技は楽しくてとても好きだけれど。




陽介は、
そんな特に秀でている所があるわけでもない
私をいつも可愛いと、
柔らかな瞳で笑ってくれて、
私の悩みをいつも聞いてくれる。



私が辛い時悲しい時、
隣にいつも居てくれたのは彼だった。