君と過ごした夏、私が決めた時間。





そんな茶目っ気は

演劇部部長を務める故なのか、
元々の性分なのかもう忘れてしまった。



陽介は中学からずっと演劇部に所属していて、

中学と高校、揃って部長を務める熱心ぷり。



ふわふわなくせっけと物腰が柔らかな目尻、
優しそうに見えてたまに凄く子供っぽい性格。

けれどそんな取っ付きやすさが
後輩部員からの人気の秘訣なのかもしれない。




確かに陽介みたいな先輩がいたら
頼りになるなと思うし、
困ったことがあったら相談したいとも思う。


そんな彼は私の恋人。