「ちょっ、声大きいって!!!!!」 『あ、ごめん…、いやでも、これは驚くでしょ!!!??』 そう言って、持っていた箸を置き、そわそわし始めたのは 私の親友 のんちゃん。 『で、誰?みづきの好きな人』 そして、私は 野村 みづき。 「……びっくりしない?」 『自信ない』