目の腫れを直して、ふと鏡を見て思い出す。 そういえば私、ソウくんに別れ言えてないじゃん。 まぁ、来てくれなかったから仕方ないんだけど… このままにしとくのもな… そんなことを思いながらリビングに行って時計を見ればもうお昼。 急がなくちゃ 私は急いで着替え、家を出た。 かちゃんと音を立て、鍵が閉まったことを確認して振り返った。 しかし、踏み出そうと出した足は動きを止めた。 「………………ソウくん」