ゴールで私を待ってくれているソウくん。 その背後にはソウくんに声をかけて笑う由紀ちゃん。 2人は笑顔だった。 笑い、合っていた。 ドクンッ 私の中で何かが波打った。 パァン! 気づけば私はゴールしていた。 けど… 「1位、5組‼︎ 2位1組‼︎」 前で、膝に手をつき、肩で息をしている人がいた。