「お昼に出るんだよね?」 「うん、そうだよ」 「あ、おはよ。みんな起きてたんだ」 背後から声がした。 「葉くん!」 なぜか汗だくの葉くん。 「あ、葉おつかれさま。シャワー浴びてきたら?」 「ああ、そうする」 葉くんは中に入っていった。