ブロロロロ────
バイクをゆっくり走らせたら結局夜になっちゃった
栞
『いっけね、夜だ』
しょーがないよね猫いるし
まぁ、そんなこんなで倉庫についた
栞
『さーてと、いこうか』
猫を持って倉庫に入った、んー、猫は入り口で拾いましたーってね
我ながら頭が冴えてるよ
ギィー
錆びた扉は音を鳴らして開いた
その音で中の人は気づいたみたい
中の人(下っ端)
『だれだ!・・・猫?』
栞
『こんばんは。ごめんね、夜遅くに。ここの外にこの猫がいたから』
私がそう言うと下っ端?の子達は話し合ってた
栞
『あの、この猫ここに置いてっちゃだめかな?』
そしたら下っ端くんの中の一人が
下っ端くんの一人
『んじゃ、確認とってくるんて待っててください』
栞
『ん、ありがと』
待ってるあいだほかの下っ端くん達とお話してた、暇だから
でも、普通疑うよね仲間以外の人が来たんだからさ
ここも変えないと


