ガラッ 音楽室の扉を開く。 視線が私に集まる。 みんなの目が丸々と開いていく。 「え、どうしたにいな」 「大丈夫ですか?先輩。」 先生は、いなかったみたい。 良かった。 「あ、なんでもないよっ 懐かしさで、泣いちゃった」