「ねぇ、影さん。」

『?』

「影さんには友達。いないの?」

『えっ、なになに?もしかしてスズちゃん友達になってくれるの??』

「え‥‥いや、そういうんじゃ‥‥」

『私はスズちゃんみたいなやさしーい人と仲良くしたいなぁー。』

「スズ(ちゃん)!」

『こんなうるさい人たちと違って優しいスズちゃんとさ?』

ポワッ

2人の足元に赤い魔法陣が光る

「うわっ!?」

「キャッ」

そしたら、二人とも急に苦しむ。

「ぐっ‥‥な、なんだ‥‥ょ、‥‥コレ」

「っ‥‥はっ‥‥っぁ‥‥っう」

『アヤメちゃん使えない。マキノはうるさい。だからスズちゃんと新しい約束したいなぁ。』


「!?」

私は気づいた。




影さんは‥‥







昔の私だ‥‥