慌ててみんなの顔を見ると、みんな口を開けてぽかーん。 さらに黒髪の不良くんはビックリした表情で固まっていた。 みんな、結構イケメンなのに、残念...ってそれどころじゃない。 わたし、この黒髪の不良くんの彼女?思いっきりバカにしちゃった!! どうしよう。殺られる。確実に殺られる。 「な、なーんて冗談...」 ごまかしてみても、無反応。 ど、どうしようー!!! そう思ったとき。 「あっはっはっは!!」 「あはっ!やばい、めっちゃウケる!!」