泉のこと、好きだって思ったから。 「泉っ!!」 女子と話しているの途中だった泉を呼び止める。 もう、全てを出そう。私の、気持ちを。 「好きです!泉のことが!泉のよく分からない性格も。ときどき凄くドキドキ する言葉をいってくるところも。いつも私を助けてくれるところも。 朝、いきなり寝ぼけてキスしてくるところも。全部っ!! 大好きですっ!!」