「ゆら...ごめん...守れなかった。僕のせいで...ゆらが。」 やっぱり、悠はずっとここで私を待ってたんだ。 顔...こんなに冷たい。 「悠...帰ろう。」 「うん...」 昨日のクリスマスパーティーをしていた、悠の家まで戻った。 二人とも、黙ってシャワーを浴びた。 昨日の悠か作ってくれたご馳走を食べながら、ポツリと言った。