チケットを渡して入場ゲートをくぐる。
はぁー!
楽しそう!
なにから乗ろうかなぁ…。
やっぱ定番のジェットコースター?
やーでも遊覧船でもいいなぁ。
あ!オバケ屋敷?
…………怖くて行けないわ…。
「よーし!オバケ屋敷行くぞ!!」
と和希がいう。
…………。
空気読めや!
いや、心読まれたら困るけどさ…。
あたし入れないしさ……。
「おぉー!いいねぇー」
おぃ。光輝…。
そこは断われよ………。
「な!優妃はどうだ?」
え!
……えー。
黙っていると光輝が「怖いのか?」と聞いてきた。
なっ!?
「こ、怖いわけないでしょ!オバケ屋敷なんて全部作り物なんだから!」
あーあ……。
強がっちゃったよ……。
あたしの人生終わっちゃったよー!!!
「そっか。じゃあ行こうぜー」
なんで光輝はそこでニヤッて笑うんだよ!

