一輝は夕顔を保育園に預けてから、学校へ行く。



私は自転車で登校。



学校が終わると私が自転車で夕顔を迎えに行く。



保育園では、私は一輝の姪っこになっている。



夕顔の担任の七菜先生には本当の事を話してある。



七菜先生は私たちの事すごく理解してくれた。



多分それは七菜先生もバツ1子持ちの彼がいるから。


でも彼女の両親が、結婚を反対しているらしい。



七菜先生は両親に反対されたままでいいから、



結婚したいと言うと七菜先生の彼が、



絶対賛成してもらえるまで頑張る。



だから俺を信じてもう少し待ってほしい。



七菜先生は彼の気持ちは嬉しいけど、



彼と付き合って二年になるのに、



まだ両親に結婚を反対されているのが現実。



私は七菜先生にも幸せになってもらいたかった。



七菜先生は今26才彼は32才。



いつまで待てばいいのかなぁ。私おばあちゃんになっちゃうよ。と笑う七菜先生。



夕顔を保育園に迎えに行くたびいつもこの話をしている。



七菜先生の彼氏は夕顔と同じもも組の文音ちゃんのパパ。