『いっくん、す、好きっ///』

涙目で、無自覚で上目使いはやべぇな。



「俺も、好き。」

『うぅ~、好き好き好きぃ~』


俺に抱きついてきて、好きを連呼する。


照れてる律にそっとキスをする。



『っ!?学校でちゅーはだめっ!』

それは、守れそうにねぇな。



『ごめんね、ちゃんと今度から好きって言う!』


律は、律なりに気にしてたんだな。

俺、やっぱり律好きだ。