「はぁ……」
視界に入る生徒が増えるにつれ、怖くなってくる。
この中に同じ学年の人がいたら……もし後ろにいたら……
「親奈っ」
「わっ!」
後ろから急に来たので驚いた。いつも通り奇抜なものを頭に乗せている瑠歌がいた。
「それ何?」
「今日はアンテナだよ。眼鏡と連携できて、上空に何があるか分かるんだよ。今トンビが八の字に飛んでるとかね」
瑠歌の言う通り、頭上でトンビが八の字に飛んでいた。
「倉庫探してたら見つけた。気に入ったし明日もつけようかな」
いつも通りに接してくれる瑠歌に安心して、止めることは出来なかった。
そして、私を変な目で見る人を探知するアンテナも欲しいと思ってしまった。
視界に入る生徒が増えるにつれ、怖くなってくる。
この中に同じ学年の人がいたら……もし後ろにいたら……
「親奈っ」
「わっ!」
後ろから急に来たので驚いた。いつも通り奇抜なものを頭に乗せている瑠歌がいた。
「それ何?」
「今日はアンテナだよ。眼鏡と連携できて、上空に何があるか分かるんだよ。今トンビが八の字に飛んでるとかね」
瑠歌の言う通り、頭上でトンビが八の字に飛んでいた。
「倉庫探してたら見つけた。気に入ったし明日もつけようかな」
いつも通りに接してくれる瑠歌に安心して、止めることは出来なかった。
そして、私を変な目で見る人を探知するアンテナも欲しいと思ってしまった。



