「まりなー!ちょっとお兄ちゃん起こしてきてー!」
「はーい!」
お母さんからの頼まれごと。
お兄ちゃんはいつもこう。
夜更かししてるから起きれないのだ。
「お兄ちゃーん。朝だよ、起きて!」
こーゆー時のノックは意味ないからしない。
私はお兄ちゃんの体を揺する。
「ん~.....んぁ、あと5分まってぇ~、、、」
出た。あと5分。
「もう!朝ごはん食べる時間無くなるよ⁉」
兄「大丈夫~、、、」
ったく、、。こーなったらいつも無視。
別にお兄ちゃんが遅刻しても私には関係ない。
「先に食べてるからね!」
それから私はお母さんと朝ごはんを食べる。
お父さんは仕事の関係で職場での泊りが多いからほとんど2人だ。
私は学校への支度を整え、家を出ようとする。
母「行ってらっしゃい。気をつけてね。」
私は家から自転車で15分程度の所にある学校へ通っている。
自慢ではないが、友達も多いと思うし、大体の人が挨拶をしてくれる。
私はその挨拶を返しながら教室に向かう。
「まりなー!おはよ!」
教室に入ってすぐ駆け寄って来たのは、親友の狭山 朱莉(サヤマ アカリ)。
「おはよ!」
私は朱莉と近い中間テストの話をしながら席に向かう。
この学校は中学校にしては珍しく、2人1組で机が繋がっている。
しかも、席替えは年に1回。前期後期で変わるだけ。
だから、半年間隣の人は変わらない。
「中間テストの話ー?俺も入れてくれよー」
これは隣の席の、向井 直斗(ムカイ ナオト)。
「ピッピー!男子禁制ですよ~笑」
朱莉はふざけて対応するが、直斗は朱莉の好きな人だ。
私は朱莉が大好きだし大切。
だから協力してる。
キ-ン コ-ン カ-ン コ-ン
朱莉「あ、じゃぁまた後でね!」
予鈴が鳴り、みんな席に着き始める。
朱莉も自分の席に戻った。
~~~~~~~~~
1日の授業を終え、部活に所属してない私は帰り支度。
朱莉「今日もすぐ帰るの?」
「うん。朱莉はバスケ部あるんだよね!頑張ってね。」
朱莉「ありがとう!また明日!」
私はそうして帰路についた。
~~~~~~~~~~~~~
「はーい!」
お母さんからの頼まれごと。
お兄ちゃんはいつもこう。
夜更かししてるから起きれないのだ。
「お兄ちゃーん。朝だよ、起きて!」
こーゆー時のノックは意味ないからしない。
私はお兄ちゃんの体を揺する。
「ん~.....んぁ、あと5分まってぇ~、、、」
出た。あと5分。
「もう!朝ごはん食べる時間無くなるよ⁉」
兄「大丈夫~、、、」
ったく、、。こーなったらいつも無視。
別にお兄ちゃんが遅刻しても私には関係ない。
「先に食べてるからね!」
それから私はお母さんと朝ごはんを食べる。
お父さんは仕事の関係で職場での泊りが多いからほとんど2人だ。
私は学校への支度を整え、家を出ようとする。
母「行ってらっしゃい。気をつけてね。」
私は家から自転車で15分程度の所にある学校へ通っている。
自慢ではないが、友達も多いと思うし、大体の人が挨拶をしてくれる。
私はその挨拶を返しながら教室に向かう。
「まりなー!おはよ!」
教室に入ってすぐ駆け寄って来たのは、親友の狭山 朱莉(サヤマ アカリ)。
「おはよ!」
私は朱莉と近い中間テストの話をしながら席に向かう。
この学校は中学校にしては珍しく、2人1組で机が繋がっている。
しかも、席替えは年に1回。前期後期で変わるだけ。
だから、半年間隣の人は変わらない。
「中間テストの話ー?俺も入れてくれよー」
これは隣の席の、向井 直斗(ムカイ ナオト)。
「ピッピー!男子禁制ですよ~笑」
朱莉はふざけて対応するが、直斗は朱莉の好きな人だ。
私は朱莉が大好きだし大切。
だから協力してる。
キ-ン コ-ン カ-ン コ-ン
朱莉「あ、じゃぁまた後でね!」
予鈴が鳴り、みんな席に着き始める。
朱莉も自分の席に戻った。
~~~~~~~~~
1日の授業を終え、部活に所属してない私は帰り支度。
朱莉「今日もすぐ帰るの?」
「うん。朱莉はバスケ部あるんだよね!頑張ってね。」
朱莉「ありがとう!また明日!」
私はそうして帰路についた。
~~~~~~~~~~~~~