翌日。
学校に行く足取りが重い。
社と会うだけなのにこんな気まずい日が来るなんて思いもしなかった。
帰り道で、李歩に相談したら
「ほっとけばいいよ。でも、もう一度ありがとうって言ってあげといてもいいかもね」
って、アドバイスもらったから早速実践してみるけど。
何で、私がこんなに社に気を使わなくちゃいけないんだろう。
学校に続く長い階段を登りきり、一息ついてから一歩踏み出すと足が何かにとられてそのまま地面に倒れこんだ。
「いった〜!!」
木の根っこでけつまずいたんだ。
ゆっくりと上半身を上げて誰もいないか確認した。
こんなとこ誰かに見られてたら恥ずかしいよ。
「大丈夫??」

