優しい先輩と俺様と私。



教室に戻ると社の姿がなかった。


休み時間だし、どこに行こうが勝手なんだけどね。


次の授業の用意をしていると、いきなり頬に冷たさを感じた。


「冷たっ!!!!」


睨みながら見上げると社がジュースを持って立っていた。


しかも私が好きなフルーツ.オーレ。


「これ、やる」


んっと差し出てきたのを受け取ろうとしたけどやめた。


「何か企んでる??」


疑いの目を向けると

「いんのか、いらねえのか??」

睨み返してきた。


「いるわよ!!ありがとう!!」