美少女、最強総長

不良達がバカみたいに集まる夜の繁華街。
女の子が一人で歩いてなんかいたら襲ってくださいと言っているようなもの。
何も知らずにただ道に迷った少女がその繁華街に行ってしまった。

「キミ〜こんな所で何してんの〜?」
「俺らと遊ばね?」
「絶対楽しいからさ〜」
「え、あの、や、やめてくださいっ!」
「はぁ?」
「俺らは優しく声かけてやったのにさ〜」

男達を怒らせてしまった少女。
腕を強く掴まれ、少女の力では逃げられないのは目に見えてる。

「嫌っ!誰かっ!(泣)」
「誰も助けるわけねぇじゃん?」
「俺らこの繁華街では有名なんだからよ〜」
「なんせ全国2位の族の幹部だからな〜w」

全国2位の族『黒葉』。
喧嘩には武器を使用し犯罪も絶えない、お世辞にも正統派とは言えない汚い族。
ちなみに全国1位は『朱鬼』。
正統派で、二ヶ月前に結成された族。

「誰かっ!助けてっ!(泣)」
「だから〜助けなんて来ないってw」