「明日学校休むか?」 あ〜 『パパが許さないでしょ』 蓮音はだよな〜と 頭を抱えた 『お願いしてみる価値はあるけど』 「なら、明日の朝言ってみようぜ」 そう言って蓮音は 私の布団に潜りこんできた 普通なら 男女だから、え? ってなるかもしれないけど 私達は双子だからね 「おやすみ、梨桜」 『おやすみ、蓮音』