「梨桜、いつかこうなる事は分かってたろ?
朱にぃに先に言うつもりだったが、そういう訳にもいかねぇな。
多分あいつも無関係じゃねぇだろうし」

蓮音の言うあいつは

床に転がってる

笹原叶真


『そうね
駿人さん、今週は学校休みます。
居ない間よろしくお願いしますね』

私達は佐伯の車に乗り

家に帰った