『何でワシがこんな目に合わないといけないんじゃ…ワシは神様だぞ…』 ポムは雨宿りをしながらその場にしゃがみ込んだ。 『何故、迎えが来ないんじゃ…こんなにも神であるワシを待たせて、神の国の奴らめ、神の国に帰った時酷い目に合わせてやるからな…ヘックシュン!!』 ポムは文句を言いながら、またくしゃみをした。