明日を見て 〜頑張れ、横山!〜

「もっとさ……。」

ビールを一気に飲み干した後、頼んでた、
馴れない
ウイスキーのロックのダブルをそのまま
同じように胃に流し込む。


「何?」

「もっと簡単だと思ってたんだよ!

瑠花さんが好きで!

付き合いたいって……押せば多少なりとも響いてくれるかなってさ。

そー思ってたんだけど、

思ってた以上に……やっぱり俺ガキでさ。

瑠花さん、可愛いだろ?
あはは。だからな、俺じゃなくても、年上で仕事出来て、ってさ。いっぱいいるんだろーな。」



自分で言っておきながら、

言葉にすると更にへこむ。