明日を見て 〜頑張れ、横山!〜

「瑠花さん?

私、瑠依くんが好きなんです。

すっごい、すっごい、すっごい好きです。

ただ、昔、横山に言われた時、私嬉しかったんです。瑠依くん、その時、私なんて見てくれてないって思ってたんで。」


あー。
なるほどね。
その辺なんだろな。瑠依がイライラしてたの。


「まぁ、そんなものでしょ?
私だったら、瑠依なんか嫌だけどね。」


「あはは。でも、私はやっぱり瑠依くんを選んだ。

そして瑠依くんと付き合って、瑠依くんが隣にいるのをしっちゃったから、私は、もう、ダメです。

振られても、きっと瑠依くんしか嫌なんですよ。

ストーカーはやっぱり治らないんですかね。はぁ。振られて、家の周りに私いたら通報して下さい……」


「ストーカーって(笑)」

「いや、結構本気ですけど。」


って、おい。
ちょっとこの子大丈夫かしら(笑)


「まぁ、いいわ。瑠依も幸せね、そんだけ好かれたら。」

そう言った私に、
そのまま真顔で凪ちゃんは話を続ける。