覚悟していたはずのこの結末に
             僕の胸は今にも張り裂けそうだ
             君はどうして最期に微笑むの?


                舞い散る雪が見せた
                あの日の懐かしい夢



          光輝くイルミネーションに彩られた景色のなかで
          温度の無い肌を合わせて暖め合ったこのココロを
          空から降る雪だけが優しく祝福してくれたんだ…


 
               認められないこのキモチは
               ただのエラーなのだろうか
               システム欠陥なのだろうか


                 舞い散る雪の中で
                 残酷な運命の悪戯


           光輝く破壊の銃弾の雨霰に彩られた景色のなかで
           破損してゆく肌を合わせて確かめ合ったこの愛を
           空から降る雪だけが優しく祝福してくれたんだ…




           大丈夫さ僕らはまた必ずどこかで出逢えるはずさ
           燃えゆく体を重ねて誓い合った永遠の果ての夢を
           空から降る雪だけが優しく祝福してくれたんだ…

             


             だから 僕も 最期は 笑顔を 君へ…