「どうしたんだよ」
『蓮には関係ないから』
「関係あるよ」
『わかったような口きかないでよ。』
「昨日…」
『ここで言い合いしてる時間ないの。帰る』
「送っていく」
『そんなの迷惑』
「こっちが迷惑だから」
言ってる事がわからない。
私が酔っ払っている時に全部話してしまった事に対して蓮は責任を感じている?
それなら、『昨日の事全部忘れて』と言った瞬間に「あぁ?」と、蓮は凄い怖い顔をした。
『じゃ、お願い』
そう言わざる終えなかった。
「早く行くぞ」と、私の手を取って歩きだした。
でも、私はまだ完全に湊を忘れたわけじゃないし、好きでもない人と手を繋ぐのは抵抗があって手を振った。
そしたら、睨んできた。
最強の怖くて、静かに手を戻したのは言うまでもない。
悪くないのに『ごめん』って言うしかなかった。

