いい友だちもったなぁ。 なんて干渉にひたってると 「それより!」と束ねた髪を揺らしながら ぐっ顔を近づけられる 「もしその会社うかって王子と仲良くなったらすぐ合コン開くから絶対いいなさいよ!」 「…」 してやられた、目的はこっちか。 目の前で「ね?ね?」なんて目からキラキラが出るんじゃないかってぐらい目を輝かせてる美恵に心の中で悪態をつきながら 「はいはい」 と、適当に返事をした 全くこれじゃあ糠喜びもいいとこよ 私の喜んで干渉してた時間を返してほしい