闇の中に咲くランの花 Ⅰ




奏「だよねだよね!綾斗ならやるしかないもんね!だっていつ取られるかわかんないでしょ?ボ・ク・に!」


綾斗「なっ!取らさねぇし!つーか俺が取るし」


獲る?何を?魚を?まぁ海だもんね!


麻琴「じゃあ明日は魚釣りだね!」


綾斗・奏「「ん?」」


麻琴「へっ?」


愁「なんで魚釣りなんですか?」


麻琴「えっ?だって今獲るって言ってたじゃん?」


奏「あぁ、そっちで捉えたのね…」


あれ?違う方!?でも違う方って何がある?違う方………違う方……?………?


楓「麻琴はわからなくてもいいんだよ!」


麻琴「えぇー!みんなわかってるんでしょ?なのに私だけわかってないじゃん!」


綾斗「まぁ花火やろうぜ!」


麻琴「まぁそうだね!………あぁー!!」


蝗龍「「「どうした(どうしたんですか)!」


麻琴「火が……火が消えてるよぉ~!」


気がつけば花火は終わってしまっていた。


綾斗「なんだ…ビックリさせんなよ……」


麻琴「なんだとはなんだよ!火が消えちゃったんだよ!?どうしよう!」