ホッと胸をなで下ろした
愁「一緒に別荘、戻りませんか?」
麻琴「うん!と言うか一緒に帰って下さい!」
そして一緒に帰ることになった
愁「やっぱりこう言うのは苦手でしたよね……スミマセン。さっき、変な事言ってしまって……」
麻琴「ううん!もし愁があの時言ってくれなかったらこんなに楽しい思いできなかったもん!」
愁「そう、ですか?」
麻琴「うん!逆に感謝してるよ!ありがとね!」
確かに怖くて怖くて、腰が抜けたりもしたけど肝試しなんて初めてやったし、みんなが楽しそうだったから嬉しいんだ
愁「……そういえば競走はいいのですか?」
麻琴「う~ん…いいよ!…多分……」
あれ?スッゴイ心配になってきた…言い出しっぺの私が呑気に歩いてていいのか?
愁「まぁ彼らなら麻琴さんを喜ばせようとして準備を始めているんじゃないですか?」
私を……喜ばせようと?
愁「みんな必死でしたから…どうしたら麻琴さんに楽しんでもらえるか考えて…」
そうだったんだ……なのに、あんまり遊べなかったな……
愁「……ふふっ」
麻琴「ん?」
なんで今笑ったのかな?
愁「あっ、別荘に着きましたよ?」
麻琴「ホントだ!」


