翠「………………………流星…」
すると、清楚系の男の人がそんなことを呟いた
ピタッ
その声に私は歩くのを止めた………無意識に…
翠「流星を知っているか?」
麻琴「し、知らない……分かんない…」
海「じゃあどうして歩くのを辞めたの?」
麻琴「分かんない…………分かんないよ!だって……だって!記憶がないんだから!」
舞蝶「「「…ッ!!!」」」
麻琴「だから知らないの!あなた達のことは分からないの!」
考えようとするだけで頭痛が酷くなるんだ!だからもう考えさせないで!
朔夜「だからか……どうする?」
翠「記憶喪失の理由が分かんないとどうするも何も無いだろだろ…」
海「流星がいてくれればな……」
リュウセイ……
ズキンッ
やっぱり…ダメだ…記憶が戻りそうで怖い……
私は安心したくて、蝗龍のみんなのところに戻るために走った


