みんなのまだ探している声が聞こえたので、早く戻って謝らないとと思ってそう言ったが、綾斗はどこか遠くを見て固まっていた
ん?どうしたのかな?なんかボーッとしてる?
綾斗の目線をたどってみた
そこには
可愛い男の子
清楚系の男の人
いかにもヤンキー
って感じの人がいた…
懐かしい人たち……でもあれって誰なんだろう?
そんな私の気持ちが通じたのか、綾斗が呟いた
綾斗「………舞…蝶…?」
麻琴「…………え?」
いま綾斗……………“舞蝶”って言った?
ズキンッ
麻琴「痛っ!」
急に頭痛がして私はその場で蹲った
綾斗「麻琴!?」
やっぱり記憶に舞蝶が関係してるのかも…。だってこんなタイミングで頭痛が来るなんておかしいっ!
麻琴「うん……大…丈夫…大丈夫…」
けどまぁ、これから関わることもないだろうし…関係してないかもしれないしね………。大きな族だから反応しちゃってるのかも…。
きっと、そうだよ…ね…?


