闇の中に咲くランの花 Ⅰ




潤「なぁ、麻琴?知ってるか?」


麻琴「…?知らない!」


一緒に借り物競争に出る潤と一緒にコースに向かって歩いているとそんなことを聞かれた。


潤「聞いてもないのに言うな!」


麻琴「いや、潤が先に知ってるか聞いてきたじゃん!」


潤「まぁワイの言い方が悪かったんやな」


そう言うことよ!分かればよろしい。

あ、もう次私たちの番なのね。

そして潤は話しながらレーンの先頭に立ったので私もその隣に立った。


潤「今年は麻琴が転校してきたからゆーて新しいカードが追加されたんやで?」


なんで私が転校してきたから?……一体なんのカードが追加されたと言うの?

というか、去年までのカードも知らないから…もしや無理難題が導入されたということか!


潤「それはn「よーい………」


パン!


えっ!今!?何なの!?ナンノカードナノ!?

気になるが、潤はビューンッ!と風のように素早く走っていってしまって聞こうにも聞けない

もういいや!なんのカードでもどんと来い!


そう思った私はたくさんあるカードの中ですぐ側にあったカードを選んだ


麻琴「これにしよ!」


なるほどねぇーこれかぁー…
















…………………………って!これ!?

え〜っ迷うなぁ…どうしよう!誰にしよう!でも早くしないと1位取れないよ!

う〜ん……もういいや!決めた!

迷ってる時間がもったいないと思った私は、一目散に蝗龍のみんながいるところに向かった


麻琴「ねぇ!蝗龍のみんな!一緒にゴールまで走って!」


綾斗「はぁ?なんでだy「いいから!」


みんな『訳が分からない。』という表情をしていたが黙って私に着いてきてくれた


パン!

審判「カードを見させてもらえますか?」


麻琴「はい!」


なんとか1位かな?