へぇーやっぱりみんな運動神経いいんだね…。

そんな会話をしながら私たちは外へと向かった。

因みに制服のスカートで走るのは色々と危ないと言われたんだけど、よく分からなかったからそのままでいいと言った。

でもみんながダメと言うので仕方なくスカートの中に短パンを履くという凄くダサい格好で今走ろうとしている


桃真「よーし!今から測るぞ!休んでた奴ら!早く並べ!」


うわ~めんどくさぁい!


潤「麻琴!ワイが一緒に走ったるわ!」


なぜに?


潤「これでもワイ、速いんやで?勝負せーへんか?」


ほぉ~私に勝負を挑むとは……いい度胸してんな


麻琴「いいよ?じゃあもし負けたら私のいうこと聞いてね!」


潤「エエで!ワイ絶対に負けへんで!その代わり、麻琴も負けたらワイの言うこと聞いてや?」


麻琴「いーよ?勝てればね?」


どっからそんな自信が…


桃真「……よし!最後に麻琴!1人でいいか?」


あれ?もうみんな走り終えたの?めちゃくちゃ早いじゃん。


潤「ワイが麻琴と走るわ!」


桃真「……はぁ!?お前正気か?」


やっぱりそうゆう反応するよね…


潤「ワイはいつでも正気や!」