「間に合ってないぞ、馬鹿」



『え!?』



「え!?じゃない。後で、職員室来るようにな」



『ちょ、待ってくださいよ』


先生を止める



「あ?なんだ?」


『私は、汗水流して…この教室まで来たんですよ?その努力は勝ってください』



一生懸命言う、月乃に先生は…



「いいから、席につけ」



と、キレ気味でいう



『はーい』



テンションがた落ちで席につく



「おはよ!月乃」


「おはよ…」(泣



「おはよう。月乃、マジうけるー」



『ちょ、笑い事じゃない』


そう話していると、隣の席の奴が口を開く



「おはよう、豚。今日も遅刻だね」