いつか逢えると信じてた。

『羽音がこの6ヶ月目覚めなくて
ホント不安だった。
うちね、、、翔さんと付き合うことになったの。
ずっと支えてくれて気がついたら
気持ちを伝えてて。』

やっとか。

『おめでとう。陽苺乃!!』

心から嬉しいんだ。
もうね、、、あたしも、迷わないよ。

『ありがとう。羽音。
っあ!!うち翔さんに電話して
伝えてくるね!!』

そう言って出ていってしまった。
忙しいなホント。

んーそれにしても気まずい、、、
そうだ!!外でも見てよう。

あたしは外を見ることにした。