いつか逢えると信じてた。

そう言うと拓人も口を開いた。

『俺は愛していたよ。誰にも負けない。
けど、俺とお前の住む場所はもう違う。
だから、、、羽音。
俺の分まで幸せになれ。』

そう言って拓人は光が出てきた方へ
誘導してくれた。
あたしは涙が止まらなかった。

『羽音。笑え。
俺はお前らの中で生きてるんだ。
いつまでも見守っているよ。
羽音、、、愛してた。またいつか会おう。
振り向かず前へ進め。またな』

そう言って笑ってくれた。

『拓人!!ありがとう!!
いつも守ってくれてありがとう!!
ずっと忘れないから!!』

あたし達の最後の会話。
そしてあたしは光の方へ
歩き出した。

さよなら。拓人。