すっごく嬉しかった。ずっと嫌だったコンプレックスが、自分の中で長所に変わって
小さくてよかったって初めて思った!

それと同時に、朝霧君への想いが溢れた。
伝えることのないと思っていた気持ちが、口から無意識に出てきた。

『朝霧君、私、朝霧君の事が……好き……です……///』

そう言うと、朝霧君はとても驚いた様子で固まっていた。けど、しばらくしたら朝霧君は顔を赤くしてこう言った。

『俺も。//俺も、緒方……いや、花香の事が好きだ。///』

『!!////ほんと?//』

『もちろん。花香、俺と付き合って。』

『はい!大好き!朝霧君!』

こうして私たちは付き合うことになった。すっごく嬉しかった!
これからもよろしくね!朝霧君!