ありがとう*ポロン*
絵本・童話
完
0
- 作品番号
- 135114
- 最終更新
- 2008/09/17
- 総文字数
- 2,296
- ページ数
- 20ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 527
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
絵本・童話25位(2008/09/04)
- ランクイン履歴
-
絵本・童話25位(2008/09/04)
思わず深呼吸したくなる ような澄んだ空気。
風と木立が、ザワザワと お喋りする森。
緩かなカーブを、サラサラと流れる清流。
仔犬のポロンは、こんな自然の中で暮らしている。
ポロンは、五歳のマー君の家で飼われている。
マー君とポロンは、川原で鬼ごっこするのが大好き。
鬼ごっこの他に、ポロンはある事をするのが楽しくて仕方がない。
それはね……
あっ、ポロンとマー君が出かけるみたいです───。
目次
この作品のレビュー
§作品に対して§ 非常に心温まる作品です。 絵本というものは、二通りに分けられると思います。 「絵本好きが書いた絵本」 「絵本嫌いが書いた絵本」 今作品は、前者だと俺は捉えます。 大事な絵がない、小説の絵本ジャンル。その中で、絵が頭に思い浮かびます。それこそが、このジャンルの本質。そう思います。 §作者さんに対して§ いや、この時代に届けたい作品を書いて頂けたこと、心からありがたいと思います。是非これからも温かい作品を書いて頂きたい。そして、これからの時代を作る子等の心を育んで行って欲しいと思います。 俺好みな作品。 評価は文句無しの星5つを付けさせて頂きます。
この作品の感想ノート
こんばんは!
いやいや、礼に及ぶ程の事ではありませんよ(^-^)オイラ、好きじゃない作品にはレビュー入れませんから!アンジュさんの作品が素敵だった、ただそれだけの事です(^^)
あ、そうだ!
またコラボ作やりましょう!
意欲が掻き立てられるので、すごく好きなんです!
うっ…( ┰_┰) レビューまで 書いて下さって……
翔流さん、ありがとうございます(^.^)(-.-)(__)
幼児期に ピュアな心を失う子供を生み出してしまうのは、私たち大人がつくった社会に原因があります。
☆クリスマスに本気でサンタが来ると信じている子供が どれだけいるのでしょう?
子供なら誰でも持っている、ピュアな心の種。芽を出し 花を咲かせ 実を結ぶように 水と光を与えてあげるのが、絵本と童話であると 私は思っています。
大人の私が書くストリーですから、どれだけ子供の心に近付けるか分かりませんが、私なりにこれからも 童話を書き続けていきますす。
翔流さんのメッセージを糧にしてq(^-^q)
ありがとうございました*
お邪魔します!
とても心が温まる作品でした!
俺が子供の頃は、こういった話を信じていました。犬がホタルと会話をしたり、植物と会話をしたり……素敵な時代でした。
今の子供達は、この話をどう受け止めるでしょう?心に届いて欲しい……そして願わくば、より温かい時代を、今の子供達に築いて欲しいものです(^^)
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