ちらっとその人の方を見るとにこっと微笑んでこちらへ歩み寄ってきた。 「こんにちは。杏也...じゃなかった。結彩のいとこの直生と申します。」 「えっ!?」 「なおくん!えっと恋...これはですね...」 「.....う、うん。落ち着いて?取り敢えず寮に戻ろうか。」 恋がそう言ったので、三人で寮へと戻っていった。 「ただいま〜」 「おかえり。...あれ?お客様?」 帰るともう既に伊織と灯亞が帰ってきていたようで、笑顔でむかえてくれた。 「うん。僕のいとこなんだけど...」