嘘つき系恋心


「恋?恋ったらそんなこと...ごめんね。結彩ちゃん。」



「だっ、大丈夫ですよ!?そんな。」


そっか。と微笑んでオムライスを食べ始めた。結彩は伊織の向かい側に座ってお茶を一口飲んだ。


「今日は何が食べたい?」



「え?...えっと......久しぶりにロールキャベツが食べたい気分です。」


「ロールキャベツね、了解。頑張って作るから楽しみにしててね。」


伊織がそう言うと、はい。と返事をした。






「ねぇ...結彩ちゃん。お父さんが目覚めた時、結彩ちゃんはいなくなっちゃうの?」



「え.........?」