亜「俺さ、一度は陽菜乃が心愛をいじめた、俺らを裏切ったって疑った」
「ッ…だから私がやったんだって!!」
亜「いいから聞け」
「…はい」
可愛いw
亜「だけどさ、あの時のお前の泣きそうな顔が頭から離れないんだ。陽菜乃、お前本当は心愛に嵌められたのか…?」
「…もし、私が本当にやってないって言ったら、今度は信じてくれるの?」
亜「信じる。そんで蒼月抜けてでも陽菜乃のこと守る」
龍也なんかに渡さない。
今度は俺が陽菜乃を守りたい。
まぁこんなこと本人には言わねぇけどw
「私…本当にやってないよ…心愛に嵌められたんだと思う…でも心愛も許せないけど、私心愛よりも蒼月が許せない。ずっと一緒にいた私よりも真っ先に心愛を信じた蒼月が許せない」
亜「…ごめん。本当ごめん」
「亜藍は信じてくれた。一度は疑ったけど結局信じてくれたんでしょ?私それだけで嬉しいよ。ありがとう亜藍」
亜「遅いかもしんねぇけど、これからは俺が守るから。絶対。約束する」
絶対俺が守ってみせるから。


