しばらく沈黙が続いた
『そうだ!ゆうちゃんって家どこなの?』
悠輝「今更かよ…前と同じとこ」
『じゃあ、またお隣さんだね♪』
悠輝「…は?じゃあお前戻ってきたってこと?」
『あれ?言ってなかったっけ?』
悠輝「言ってねーよ」
『じゃあ改めてよろしく!』
悠輝「…よろしく」
そんな事を話している内に家についた
『じゃあ、バイバイ!』
悠輝「あのさ、明日8時にここで待ってて。昔みたいに一緒に行こ」
『え…いいの…?』
悠輝「当たり前だろ。じゃあまた明日」
ギュッ
夏菜は背を向けた悠輝に抱きついた
『ありがとう…ゆうちゃん…じゃあまた明日ね!』
そう言って夏菜は家に入った
