「だって…そもそも、なんで私なの??」

「…そr」

「偶然あって、一緒に弁当食べてただけでしょ??」

「……」

「それが無かったら私のこと知らなかったでしょ??」

「……」

「それに私が奏太と弁当食べたのは弱味を握られて…仕方なく…っ」

「…あっ……」

「ごめん…かっ帰る!!」

私は走ってその場を離れた。奏太は追いかけようとしてたけど、

それも、一瞬で……すぐに走音がやんで…ゆっくりと違う方向に歩き出したみたい。

「やっぱり…ただの気まぐれ…私なんて対して好かれてなんかなかったんだ…。」

勝手に走って逃げたのは私。でも、奏太に追いかけてきて欲しかった。

私…奏太のこと好きなのかな…?? でもあんな事言っちゃったし…。

もう、全部忘れよう。