一週間なんてあっという間で、とても緊張してきた。

結美から初めては痛いって聞いてるから怖いも少しある。

今日は、1年前と同じ服装できている。流石に下着は無理だけど。


「零斗。おはよう。」

「お、おはよう。」

どうやら零斗も緊張してるみたい。

「とりあえず、ブラブラするか。」

「うん。」

クレープ食べたり、小物見たりして、とても楽しい時間だった。

「そろそろ行くか?」

「うん!」

あれからも何回かお家におじゃまして、お義母さんとも仲良くなった。時々、うちのお母さんと真生さん(零斗ママ)と私でショッピングに行くほど。

「おじゃましまーす。」

「あら!奈央ちゃん!いらっしゃい。今日はどうしたの?」

「母さん。」

「真生さん。今日は私達の1周年なんです!」

今日は、1年前のペアリングをつけてる。

「あらそうなの?もーなんで言ってくれないの零斗。とりあえず、リビングで待ってて!ご飯一緒に食べましょう!あっ、紗世さん(私のお母さん)も呼びましょう。あっ、零斗。お父さん帰ってきてるから奈央ちゃんと挨拶行ったら?」

「そーする。奈央行くぞ。」

「うん。真生さん!ありがとうございます。」

そして、零斗のお父さんと対面する事になった。