「えっ?」
紘くんに腕をつかまれていた
「今から、番外編やりまーす!!」
そう、大きな声で叫んだのだ
さすがに、2人もびっくりしていたが
何を察したのか
気合十分だ
「大丈夫だよ
紫ちゃんは、俺に合わせてくれれば。。」
「う、うんっ、、」
よく分かんないけど、頑張らなきゃ
みんなの準備が出来たところで
「。。。
俺達の場合、、!!」
光也くんがそう叫ぶと
さっきと同じ会話が
また、
始まった
「あ、!!!
あなた!!!」
「ああ!!!
あなたは!!!」
そう言って、私を指さす2人
えっ、?
また一緒のやるの?
じゃあ、私は、
藤壺の宮様か。。
「紫じゃないか!!」
え??
いや、ちがう、
「紫!!!」
そう言って突然抱きつかれ、
「「「ぎゃぁぁあああああ!!」」」
やっぱり
女子たちの悲鳴が飛んだ
私はもう、なにがなんだか
分からなすぎて
ただ硬直してるだけだった

