・・雄太サイド・・

 カリカリッ カリカリッ
 
 俺は、時間が進んでゆくのにも気づかずに勉強を進めていた。

 意外と俺は、好きでもないが勉強が嫌いではないみたい。

 中学の頃は、結構 補習につかまってたけど。。

 キーンコンカンコーン

 予鈴の鐘がなった。

 時「あ、時間だ。皆、教科書と参考書を鞄の中に閉まって教室に戻りなよ。」

 墨「はーい。」

 フーッ。。

 もう、時間かぁ。。