雄太「善枝先輩が積木先輩を好きなの、俺知ってる。けど、俺はそんな先輩も全部受け入れるから」

受け入れるから。。

俺の事を1秒でも長く見て、考えて。

今は俺の事を嫌いでも良い。

雄太「俺の事を振り向いてくれるまで諦めないから」

幸子「馬鹿じゃないの。。私が淳平を好きだとしてよ。もしずっとアイツの事を好きなままだったらどうするのよ」

雄太「その時は一生独り身のまま死ぬよ。俺多分一生この気持ち変わらないと思うから、お爺ちゃんになってもずっと善枝先輩が好きだ」


嘘じゃない。

この気持ちは本物だ。

幸子「……っ!!私はあんた何か大嫌いよ」