積「率直に言うが、2人共このゲームに反対だろ?」

  積木、率直に墨と時に聞いた。

  墨と時、2人は顔を見合わせた。

  墨「そりゃ、キスゲームなんて積木先輩には悪いが反対だぜ。キスは、ゲームでするもんじゃないんだ。」

  墨が、先に積木にむかって口を開いた。

  積木「墨、お前は男の中の漢じゃないのか?それともお前は逃げるのか?このゲームに参加しないのは、勇気がないからじゃねえの。それじゃあ、お前は男の中の漢になれねえよ。」

  積木が、墨が気に障る事を全部言ってしまった。

  墨(俺が、逃げてる?男の中の漢になれない?勇気がないだと!!俺は、逃げ出したりしねぇ!!)

  墨「分かりましたよ。やりゃいいんでしょ。やりや。」

  墨は結局、積木の挑発にのってしまった