雄太「そんな事を言われても。。」

 胸の痛みは意外と早く消えた。

 この痛みを俺は覚えている。

 中学生の頃、何度か俺に襲い掛かってきた痛みだ。

 墨「雄太、このキスゲーム頑張ろうぜ。そして、積木先輩をあっとゆわすんだ!そうすれば、俺達が積木先輩にとって大きな存在になれるかもしれない。」